財団からのお知らせ

◆第12回「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

11月27日(月)に第12回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。


左から平石英心リチャード、竹下景子、岩谷時子(写真)、市村正親、知念里奈<敬称略>


今年のプレゼンターは女優の竹下景子さんで行われました。

また今年で11回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、平石英心リチャードさんが選出されました。

平石英心リチャードさんは、2007年生まれで現在16歳。5歳でヴァイオリンをはじめ、10歳からは、才能ある子どもたちのための ドイツ・ハノーバー音楽大学プレカレッジで学ばれました。ドイツ、アメリカ、イタリアなどの室内楽キャンプ、音楽祭にも参加し、昨年のパリ国際青少年コンクール「炎」第2位など、音楽賞を多数受賞。現在はアメリカ在住で、シンシナティ大学音楽院のクルト・サスマンシャウス教授に師事されています。


第12回受賞者

岩谷時子賞:市村正親

岩谷時子賞 奨励賞:知念里奈

岩谷時子賞 特別賞:渡辺貞夫

岩谷時子 Foundation for Youth:平石英心リチャード

審査員
草野浩二(音楽プロデューサー) 
別所哲也(俳優/ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 代表)
村岡恵理(作家)

◆「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.4」が開催されます

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歌謡史を彩ったキラ星の如く輝く大ヒットした数々の歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪を育てたマネージャーとしても功績を残した岩谷時子を偲ぶ「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.4」の開催が決定しました。

今回は、2022年2月1日(火)に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催されます。

数々の名訳を遺した岩谷時子の曲を愛する、豪華出演者がLINE CUBE SHIBUYAに集結。名曲の数々で魅了します。


「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.4」
東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
2022年2月1日(火)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

[出演者]
凰稀かなめ/姿月あさと/中川晃教/福井晶一
真琴つばさ/杜けあき/LE VELVETS/綿引さやか(※50音順)

全席指定:10,000円(税込)

主催:ニッポン放送/アイエス
特別協賛:公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団
制作協力:株式会社アダージォ・カンパニー
制作:株式会社アイエス

◆第11回「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

10月5日(火)に第11回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。

受賞者及び竹下景子様.jpg左から竹下景子、石川美羽、小池修一郎、岩谷時子(写真)、森山良子、木下晴香<敬称略>


今年のプレゼンターは女優の竹下景子さんで行われました。

また今年で10回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、石川美羽さんが選出されました。

石川美羽さんは、2000年生まれ。4歳でピアノを始め、弱冠12歳で日本クラシック音楽コンクールガラコンサートにてオーケストラと共演し、翌年にはアメリカ、カーネギーホールワイルリサイタルホールに出演するなど、若くして国内外の多数の演奏会に招かれ、ピティナ・ピアノコンペティション金賞など多数の賞も受賞。東京藝術大学音楽部2年在学中に同大学の奨学金を得て、現在は、米国ボストンのニューイングランド音楽院に給費奨学生として留学し、3年次在学中です。

第11回受賞者

岩谷時子賞:森山良子

岩谷時子賞 奨励賞:木下晴香

岩谷時子賞 特別賞:小池修一郎

岩谷時子 Foundation for Youth:石川美羽

審査員
川口 真(作曲家)
都倉俊一(作曲家)
草野浩二(音楽プロデューサー) 

◆「ラストダンスは私に 岩谷時子物語」(光文社)が刊行されました

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岩谷時子の生涯を描いた「ラストダンスは私に 岩谷時子物語」が、光文社より刊行されました。

本作品は、「アンのゆりかご」(NHK 連続テレビ小説『花子とアン』原案)著者である村岡恵理さんが、貴重な資料をもとに初めてときあかした、岩谷時子の歓喜と涙の物語です。

越路吹雪のマネージャーをつとめながら、歌謡曲の黄金時代を担う大ヒット作詞家として令和の時代になってなお、多くのファンを魅了している岩谷時子。その秘めた情熱と、ワーキングウーマンのさきがけとしての苦悩は、これまであまり語られて来ませんでした。

「ラストダンスは私に 岩谷時子物語」は、越路吹雪さん、加山雄三さん、坂東玉三郎さんなどの大スターや、渡辺美佐さん、いずみ たくさん、浅利慶太さんら天才クリエーターたちと共にした日々、そして生涯独身をつらぬき、才能に恋し身を捧げた人生を、関係者への詳細な取材・本人が所有していた貴重な資料をもとにあきらかにした画期的な一冊となっています。
 
【書籍情報】
「ラストダンスは私に 岩谷時子物語」
2019年7月18日発売
出版社: 光文社
定価(本体2,200円+税)
ISBN 978-4-334-95108-5
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ハード

◆第10回「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

7月1日(月)に第10回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。

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左から竹下景子、昆夏美、坂東玉三郎、岩谷時子(写真)、宇崎竜童、藤田真央、阿木燿子<敬称略>

今年のプレゼンターは女優の竹下景子さんで行われました。

また今年で9回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、藤田真央さんが選出されました。

藤田真央さんは、2017年、弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。2016年には、故中村紘子氏が最後に審査員を務めた浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど、国内外での受賞を重ねています。2019年6月には第16回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門にて第2位を受賞したばかりで、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せるピアニストです。
 
第10回受賞者

岩谷時子賞:坂東玉三郎
 
岩谷時子賞 特別賞:宇崎竜童、阿木燿子

岩谷時子賞 奨励賞:昆夏美

岩谷時子 Foundation for Youth:藤田真央

審査員
川口 真(作曲家)
都倉俊一(作曲家)
草野浩二(音楽プロデューサー) 
 

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『レ・ミゼラブル』が4月19日より開幕します。※本公演は終了しました

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日本では1987年の帝劇で日本初演、全世界で興行収入記録を更新し続ける"ミュージカルの金字塔"『レ・ミゼラブル』が4月19日より帝国劇場で上演されます。

原作は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に当時の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた大河小説です。原作の持つ、「無知と貧困」「愛と信念」「革命と正義」「誇りと尊厳」といったエッセンスを余すことなくミュージカルに注ぎ込んだ本作品は、1985年のロンドン初演を皮切りに、日本では1987年6月に帝国劇場で初演を迎え、以来熱狂的な支持を得ながら、2017年の日本初演30周年記念公演では、東宝演劇史上最多の3,172回という驚異的な通算上演回数を積み上げるに至りました。全世界での観客総数も7,000万人を突破し、"世界の演劇史を代表する作品の一つ"であることは、もはや誰しも疑うことができないでしょう。

2013年4月、ロンドン初演25周年を機に美しい音楽と歌詞はほぼそのままに、舞台装置、照明、音響、衣裳、また登場人物のキャラクターの描き方などの演出面を一新した"新演出版"『レ・ミゼラブル』が日本"初演"を迎えました。折しも映画版の大ヒットとの相乗効果もあり、日本全国に『レ・ミゼラブル』現象を巻き起こし、雑誌「ミュージカル」における2013年ミュージカル・ベストテン「第1位」、「第39回 菊田一夫演劇賞」2013年度演劇大賞を受賞するなど、興行的にも評価としても大成功を収めました。続く2015年春からの全国6大都市ツアー公演での最終地・静岡公演でついに上演回数3,000回を突破、2017年には日本初演30周年記念公演が大々的に行われ、通算上演回数は3,172回に到達し、特別なアニバーサリーイヤーとなったのは記憶に新しいところです。そして2019年、さらに新たなキャストを迎えて進化し続けるミュージカル『レ・ミゼラブル』は、日本全国に再び"劇場で体験する、あの感動と興奮"をお届けいたします。 

また、6月から9月にかけては、名古屋・大阪・福岡・札幌にて全国ツアー公演も行われる予定です。

帝国劇場
2019年4月19日(金)~5月28日(火)

〈プレビュー公演〉
4月15日(月)~4月18日(木)

【全国ツアー公演】
名古屋公演・御園座
6月7日(金)~6月25日(火)
 
大阪公演・梅田芸術劇場メインホール
7月3日(水)~7月20日(土)
 
福岡公演・博多座
7月29日(月)~8月26日(月)
 
北海道公演・札幌文化芸術劇場hitaru
9月10日(火)~9月17日(火)

◆「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.3」が開催されました

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※上部写真・左から、里アンナ・田代万里生・凰稀かなめ・岡幸二郎・真琴つばさ・安寿ミラ・福井晶一・姿月あさと・中川晃教・綿引さやか

2018年11月7日、東京・中野サンプラザホールにて、「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.3」が、昼夜2部構成で開催されました。
 
歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪の名マネージャーとして功績を残した岩谷時子を偲んで、2014年から開催されている同コンサート。5回目を迎えた今回も昨年に引き続き、岩谷と親交の深かった越路吹雪の39回目の命日である11月7日に開催されました。当日は、安寿ミラ、真琴つばさ、姿月あさと、凰稀かなめという豪華宝塚OG陣が顔を揃えた他、岡幸二郎、里アンナ、田代万里生、中川晃教、福井晶一、綿引さやから、日本のミュージカル界を牽引する顔ぶれが勢揃いした豪華なステージとなりました。
 
コンサートでは、岩谷時子が訳詞した「愛の讃歌」、「ろくでなし」などシャンソンの数々、「恋のバカンス」「この胸のときめきを」などの岩谷時子作詞の往年のヒット歌謡曲、そして「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」と言った岩谷時子が訳詞を担当したミュージカルから選び抜かれた名曲の数々を、豪華出演陣が熱唱。この日しか見ることの出来ない特別なコラボレーションやハーモニー、アレンジの数々に、客席からは常に惜しみない拍手がおくられていました。
 
コンサートの昼の部の最後には、出演陣がそれぞれ感想を述べ、凰稀かなめは「出ている私もとても楽しかったです」、姿月あさとは「素晴らしき作詞、そして曲を歌い継いで行くという大事さを、このコンサートに出演させていただくたびに深く深く感じております」、真琴つばさは「もしかしたら今日、岩谷時子さんの詞として初めて音を聞いたそんな若い世代の方もいらっしゃると思います。そんな方にとって新しい記憶、新しい記録として心に留めていただけたら嬉しいです。」、安寿ミラは「岩谷先生に包まれたような、あたたかいお客様の中で歌わせていただくというのは、本当に幸せでした。これからも岩谷先生の歌詞を大切に歌い続けていきたいと思います」とコメントしました。
 
そして、最後は出演者全員で「サインはV」を歌い、「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.3」は盛大な拍手に包まれたまま、その幕を下ろしました。

「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.3」が開催されます ※本公演は終了しました

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歌謡史を彩ったキラ星の如く輝く大ヒットした数々の歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪を育てたマネージャーとしても功績を残した岩谷時子を偲んで「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.3」が、今年も11月7日(水)に東京・中野サンプラザホールにて開催されることとなりました。

数々の名訳を遺した岩谷時子の曲を愛する、豪華出演者が中野サンプラザホールに集結。名曲の数々で魅了します。


「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.3」
東京・中野サンプラザホール
2018年11月7日(水)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

[出演者]
安寿ミラ/凰稀かなめ/岡幸二郎/里アンナ/姿月あさと
田代万里生/中川晃教/福井晶一/真琴つばさ/綿引さやか(※50音順)

S席/10,800円 A席/8,640円(全席指定・税込)

主催:ニッポン放送/アイエス
特別協賛:公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団
制作協力:株式会社アダージォ・カンパニー
制作:株式会社アイエス
協力:株式会社東京都ASA連合会

◆第9回「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

6月11日(月)に第9回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。

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左から市毛良枝、古川雄大、大地真央、岩谷時子(写真)、松たか子、上野耕平、石井ふく子、黒木雪音<敬称略>

今年のプレゼンターは女優の市毛良枝さんで行われました。

また今年で8回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、黒木雪音さんが選出されました。

黒木雪音さんは、3歳からピアノをはじめ、7歳で東京ニューシティ管弦楽団と共演。その後、東京フィルハーモニー交響楽団、アスタナ市国立交響楽団、タタルスタン共和国交響楽団、リトアニア国立交響楽団、ポーランド・シレジアフィルハーモニー交響楽団、深圳交響楽団など、国内外の数多くの交響楽団と共演、海外のコンペティションで受賞を重ねています。また、2017年、テレビ朝日「 関ジャニ∞のThe!Mozart音楽王No.1決定戦 」で優勝された、将来を嘱望されているピアニストです。
 
 
第9回受賞者

岩谷時子賞:松たか子

岩谷時子賞 功労賞:石井ふく子

岩谷時子賞 特別賞:大地真央

岩谷時子賞 奨励賞:古川雄大、上野耕平

岩谷時子 Foundation for Youth:黒木雪音

審査員
川口 真(作曲家)
都倉俊一(作曲家)
草野浩二(音楽プロデューサー) 


◆テレビ朝日系帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』が放送されます

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(c)テレビ朝日  

 
2018年1月からスタートするテレビ朝日系帯ドラマ劇場で『越路吹雪物語』が放送されます。

同ドラマは、名曲「愛の讃歌」を世に送り出した大スター・越路吹雪と、稀代の作詞家・岩谷時子の出会うべくして出会った2人の偉大な天才がたどる、数奇な運命を描く物語となります。

越路吹雪の青年期を演じるのは、瀧本美織。また、青年期の岩谷時子を演じるのは、木南晴夏。さらには市川由衣、尾美としのり、濱田マリ、原日出子、宮崎美子ら豪華キャストたちが勢ぞろいし、ドラマに深い味わいをもたらしていきます。

"落ちこぼれ"といわれた宝塚時代、生涯の友・時子との運命的な出会い、戦争を乗り越えた2人が新しい歌の世界を切り拓き、二人三脚でトップスターへと駆け上がっていく軌跡...。昭和という激動の時代を背景に、誰もが耳にしたことのある名曲をちりばめながら、華やかなるものの"光と影"を紡いでいきます。
 
帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』
2018年1月スタート!
テレビ朝日【毎週月~金 ひる12:30~12:50】
BS朝日(再放送)【毎週月~金 あさ7:40~8:00】
 

◆岩谷時子が特集されたBS朝日「昭和偉人伝」が再放送されます。

毎週水曜日夜9時から放送されているBS朝日「昭和偉人伝」にて、岩谷時子が取り上げられた2016年10月5日放送分が、再放送される予定です。放送日時に関しましては、決定次第、お知らせ致します。
 
「歌の中でたくさんの恋をした、と語った岩谷時子。その生きざまは、後の女性アーティストや多くの日本人に影響を与えた。思い出深い名曲とともに、愛と優しさにあふれた岩谷時子の作詞家人生をたどる。」(番組オフィシャルウェブサイトより)


◆「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.2」が開催されました

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※上部写真・左から、城田優・岡幸二郎・綿引さやか・姿月あさと・稔幸・真琴つばさ・凰稀かなめ・里アンナ・福井晶一・中川晃教

2017年11月7日、東京・中野サンプラザホールにて、「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.2」が開催されました。
 
歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪の名マネージャーとして功績を残した岩谷時子を偲んで、2014年から開催されている同コンサート。4回目を迎えた今回も昨年に引き続き、岩谷と親交の深かった越路吹雪の38回目の命日である11月7日に開催されました。当日は、稔幸、真琴つばさ、姿月あさと、凰稀かなめという豪華宝塚OG陣が顔を揃えた他、岡幸二郎、里アンナ、城田優、中川晃教、福井晶一、綿引さやから、日本のミュージカル界を牽引する顔ぶれが勢揃いした豪華なステージとなりました。
 
コンサートは、岩谷時子が訳詞したシャンソン、作詞を担当した往年のヒット歌謡曲、そして「ジーザス・クライスト=スーパースター」「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」と言ったミュージカルナンバーがコーナー毎に披露され、豪華出演陣が熱唱。この日しか見ることの出来ない特別なコラボレーションやハーモニーの数々に、客席からは常に惜しみない拍手がおくられていました。
 
コンサートの最後には、出演陣がそれぞれ感想を述べ、凰稀かなめは「昨年からシャンソンを歌う機会がありまして、岩谷先生の素晴らしい歌詞をこうして生のバンドさんと、素晴らしいキャストの皆さんと歌わせていただけて、本当に幸せでした」、姿月あさとは「毎年こうしてこのコンサートに出演させていただいて、この曲もこの曲も岩谷先生が書かれた曲なんだって知ることがたくさんあります。まだまだ皆さんが聞いたことのない曲がたくさんありますので、このコンサート自体が続くことを心から祈っております」、真琴つばさは「個人的な思いなんですけれども、今日歌った「この胸のときめきを」は、宝塚音楽学校時代に音楽の授業で同期生の稔幸さんとも一緒に歌って習った曲だったんです。そんなご縁がある曲に巡り会えたこと、岩谷さんに改めて感謝したいと思います」、稔幸は「初めて出演させていただいて、本当にこの場に立てること、皆様とご一緒できたこと、そして何よりもお客様とこの素晴らしい歌と空間を共有できたことを幸せに思います」とコメントした。
 
そして、最後は出演者全員で「恋のバカンス」を歌い、「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.2」は盛大な拍手に包まれたまま、その幕を下ろしました。

「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.2」が開催されます ※本公演は終了しました。

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歌謡史を彩ったキラ星の如く輝く大ヒットした数々の歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪を育てたマネージャーとしても功績を残した岩谷時子を偲んで「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.2」が、今年も11月7日(火)に東京・中野サンプラザホールにて開催されることとなりました。

数々の名訳を遺した岩谷時子の曲を愛する、豪華出演者が中野サンプラザホールに集結。名曲の数々で魅了します。


「岩谷時子メモリアルコンサート Forever Vol.2」
東京・中野サンプラザホール
2017年11月7日(火)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

[出演者]
凰稀かなめ/岡幸二郎/里アンナ/姿月あさと/城田優
中川晃教/福井晶一/真琴つばさ/稔幸/綿引さやか(※50音順)

S席/10,000円 A席/8,500円(全席指定・税込)

主催:ニッポン放送/アイエス
特別協賛:公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団
制作協力:株式会社アダージォ・カンパニー/内藤音楽事務所
制作:株式会社アイエス
協力:株式会社東京都ASA連合会

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

6月12日(月)に第8回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。

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左から市村正親、生田絵梨花、斉藤由貴、岩谷時子(写真)、加山雄三、瀧山久志、野田あすか、服部百音<敬称略>

今年のプレゼンターは俳優の市村正親さんで行われました。

また今年で7回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、服部百音さんが選出されました。

服部百音さんは、2009年、リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少第1位及び特別賞を受賞。その後も海外のコンクールでグランプリを受賞するなど、世界での活躍が期待されている新進気鋭のヴァイオリニストです。
 
 
第8回受賞者

岩谷時子賞:加山雄三

岩谷時子賞 特別賞:斉藤由貴

岩谷時子賞 奨励賞:瀧山久志、野田あすか、生田絵梨花

岩谷時子 Foundation for Youth:服部百音

審査員
川口 真(作曲家)
都倉俊一(作曲家)
草野浩二(音楽プロデューサー)

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する井上朋実さん近況のお知らせ

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※第7回「岩谷時子賞」授賞式より


2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第6回目に選出された井上朋実さんが、2017年9月より、リヨン国立高等音楽院第一課程に合格、進学されることになりました。

井上朋美さんは、クラリネット奏者として、現在現在パリ地方音楽院に在籍中です。

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する吉田南さん近況のお知らせ

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※第7回「岩谷時子賞」授賞式より

2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第6回目に選出された吉田南さんが、今年3月、桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業されました。また、4月より桐朋学園大学ソリストディプロマコースに全額奨学特待生としてご進学されています。

吉田さんは、現在精力的に演奏活動も行われていますので、今後出演予定のコンサート・リサイタルの予定をお知らせ致します。

2017.4.14
桐朋学園音楽部門卒業演奏会@紀尾井ホール

2017.6.22
桐朋学園室内楽演奏会@くすのきホール

2017.6.27
群馬交響楽団公演@群馬シンフォニーホール

2017.7.7
七夕ヴァイオリンコンサート@オーキッドミュージックサロン

2017.7.19
大阪フィルハーモニー交響楽団 神戸特別演奏会 協奏曲の夕べ@神戸国際会館

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『レ・ミゼラブル』が5月25日より開幕します。※本公演は終了しました。

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1987年の帝劇日本初演以来、30周年を迎える今年、全世界で興行収入記録を更新し続ける"ミュージカルの金字塔"『レ・ミゼラブル』が5月25日より帝国劇場で上演されます。

原作は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に当時の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた大河小説です。原作の持つ、「無知と貧困」「愛と信念」「革命と正義」「誇りと尊厳」といったエッセンスを余すことなくミュージカルに注ぎ込んだ本作品は、1985年のロンドン初演を皮切りに、日本では1987年6月に帝国劇場で初演を迎え、以来熱狂的な支持を得ながら、東宝演劇史上最多の3,006回(2015年9月時点)という驚異的な上演回数を積み上げるに至りました。全世界での観客総数も7,000万人を突破し、"世界の演劇史を代表する作品の一つ"であることは、もはや誰しも疑うことができないでしょう。

2013年4月、ロンドン初演25周年を機に美しい音楽と歌詞はほぼそのままに、舞台装置、照明、音響、衣裳、また登場人物のキャラクターの描き方などの演出面を一新した"新演出版"『レ・ミゼラブル』が日本"初演"を迎えました。4月~7月の帝劇公演を皮切りに、8月の博多公演、9月の大阪公演、10月の名古屋公演、そして、11月の帝劇凱旋公演と、8ヶ月間の日本縦断ロングラン公演は、折しも映画版の大ヒットとの相乗効果もあり、日本全国に『レ・ミゼラブル』現象を巻き起こし、雑誌「ミュージカル」における2013年ミュージカル・ベストテン「第1位」、「第39回 菊田一夫演劇賞」2013年度演劇大賞を受賞するなど、興行的にも評価としても大成功を収め、続く2015年春からの全国6大都市ツアー公演での最終地・静岡公演でついに上演回数3,000回を突破し、早くも2017年公演が発表されるという快挙を達成し続けています。1987年の日本初演から30年を経た記念すべき2017年、人気と実力をともに兼ね揃えた新たなキャストも加わり、さらにパワーアップして日本全国に"劇場で体験する、あの感動と興奮"をお届けします。


帝国劇場
2017年5月25日(木)~7月17日(月・祝)

〈プレビュー公演〉
5月21日(日)~5月24日(水)

◆「岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」テレビ放送決定

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2016年11月7日(月)に、東京・中野サンプラザにて開催されました「岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」公演の模様が、テレビ放映されることが決定致しました。
 
番組名:「岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」
放送局:BS-TBS
日時:12月11日(日)17:00~

◆「ー生誕100年記念ー 岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」が開催されました

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※上部写真・左から、新妻聖子・田代万里生・姿月あさと・福井晶一・杜けあき・岡幸二郎・真琴つばさ・中川晃教・凰稀かなめ・入野自由


2016年11月7日、東京・中野サンプラザホールにて、「ー生誕100年記念ー 岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」が開催されました。
 
歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪の名マネージャーとして功績を残した岩谷時子を偲んで、一昨年から開催されている同コンサート。3回目を迎えた今回は、岩谷時子の生誕100年を記念し、岩谷と親交の深かった越路吹雪の37回目の命日である11月7日に開催されました。当日は、杜けあき、真琴つばさ、姿月あさと、凰稀かなめという、豪華宝塚OG陣が顔を揃えた他、入野自由、岡幸二郎、田代万里生、中川晃教、新妻聖子、福井晶一ら、日本のミュージカル界を牽引する顔ぶれが勢揃いした豪華なステージとなりました。
 
コンサートは、岩谷時子が訳詞したシャンソン、作詞を担当した往年のヒット歌謡曲、そして「ミー&マイガール」「ウエストサイド物語」「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」と言ったミュージカルナンバーがコーナー毎に披露され、豪華出演陣が熱唱。この日しか見ることの出来ない特別なコラボレーションやハーモニーの数々に、客席からは常に惜しみない拍手がおくられていました。
 
コンサートの最後には、出演陣がそれぞれ感想を述べ、凰稀かなめは「今回初めて参加させて頂きましたが、素敵な曲、素敵な歌詞に出会えたことが私にとって宝物になりました」、姿月あさとは「このコンサートに出演させていただく度に、この曲もこの曲も岩谷先生が書かれた曲なんだといろんな出会いがあります。私なりに、いろんな形で岩谷先生の曲をこれからも歌って行きたいと思います」、真琴つばさは「岩谷先生が亡くなられてもなお、こうしてたくさんの方々に愛されている、それは岩谷先生が愛を込めて作詞をされたからだと思いました」、杜けあきは「本当に感無量な時間を皆さんと一緒に迎えられている気持ちです」とコメントしました。
 
そして、最後は出演者全員で「旅人よ」を歌い、「ー生誕100年記念ー 岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」は盛大な拍手に包まれたまま、その幕を下ろしました。

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する下払桐子さん近況のお知らせ

2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。

その第3回目に選出された下払桐子さんが、10月25日に東京オペラシティで開催された第85回日本音楽コンクール(主催:毎日新聞社、NHK、特別協賛:三井物産、協賛=岩谷産業)の本選会にて、ライネッケの協奏曲を演奏。フルート部門で第1位及び岩谷賞(聴衆賞)を獲得されました。

日本音楽コンクールは、楽壇最高の登竜門として知られており、これまで数多くの有望な新人音楽家を世に送り続けており、応募部門の多さと高い水準により世界の音楽文化の振興に寄与されているものです。

◆「ラストダンスは私に」歌碑設置及び除幕式が執り行われました

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公益財団「岩谷時子音楽文化振興財団」は、故・越路吹雪の三十七回忌、岩谷時子生誕100年にあたる今年、東京・麻布山善福寺にある越路吹雪歌碑に「ラストダンスは私に」の歌碑を新たに設置する運びとなりました。
 
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この設置に当たり、10月25日(火)、歌碑除幕式が麻布山善福寺にて開催されました。

除幕式には、故・越路吹雪及び故・岩谷時子と同じく宝塚OGで、岩谷時子訳詩の楽曲を数多く歌っている真琴つばささんと、今年9月に宝塚歌劇団を退団したばかりの元月組トップスターの龍真咲さんが参加。歌碑の除幕及び献花を行いました。

小雨がパラつく中の除幕式となりましたが、越路吹雪歌碑に加わった、故・越路吹雪と故・岩谷時子の二人の写真と合わせた「ラストダンスは私に」の新しい歌碑がお披露目されると、集まった報道陣からは拍手が起こりました。

真琴つばささんは、除幕に当たり「今、初めてこの歌碑を拝見して、越路さんと岩谷さんの写真が刻まれているんですが、天国から見守って下さってるんだなっていうのをすごく感じました。この記念すべき日に立ち会わせていただいたこと、とても嬉しく思っています。宝塚のOGとして、越路さんが歌われた歌をただ歌うだけでなく、越路さんの心や魂をもお伝えしていけたらなと願っております」とコメント。

また、龍真咲さんは「私は、やはり世代の違いというか、宝塚の中でも歴史があるように、私は私なりに今の世代からもっともっと沢山の曲を越路さんの思いを込めて、そして岩谷さんの訳詞に対する沢山の願いを込めて、歌い継いでいくことが出来たらなと思っております。これからもしっかりと魂を込める歌とはなんなのか、追求しながらやっていきたいと思います。」と語りました。


◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する井上朋実さん近況のお知らせ

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2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第6回目に選出された井上朋実さんが、この度、パリ地方音楽院のConcertiste課程に合格、進学されることになりました。

井上朋美さんは、今年6月に開催されました岩谷時子賞授賞式にて、「岩谷時子 Foundation for Youth」の第6回目に選出。当日は、バッシ作曲「リゴレット幻想曲」を披露し、ピアノとの競演で、クラリネットの素晴らしい音色を会場いっぱいに響き渡らせました。

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する藤井冴さん近況のお知らせ

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2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第4回目に選出された藤井冴さんが、現在精力的に演奏活動を行われていますので、今後出演予定のコンサート・リサイタルの予定をお知らせ致します。


2016.10.02
「小空間オペラvol.45 ウェルテル」@はなみがわ風の丘HALL

2016.11.15
「ケイ・アーツ・オフィスによるランチタイムコンサート」@新宿三井ビルディング

2016.11.26,27
「ひめぎんホール開館30周年事業  愛媛県民の第九」@愛媛県松山市ひめぎんホール

2016.12.04
「松山バッハ合唱団第46回定期演奏会」@日本キリスト教団松山教会  礼拝堂

2017.01.28
「藤井冴  博士後期過程学位審査演奏会  『夢遊病の女』」@東京藝術大学音楽学部  奏楽堂

写真:(c)井村重人

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する吉田南さん近況のお知らせ

2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第6回目に選出された吉田南さんが、現在精力的に演奏活動を行われていますので、今後出演予定のコンサート・リサイタルの予定をお知らせ致します。

2016.10.15
未来の音シリーズvol.25 吉田南ヴァイオリンリサイタル@目黒パーシモン

2016.11.20
全日本学生音楽コンクール70回クラシックヨコハマ10回記念公演横浜音祭り2016@横浜みなとみらい

2016.12.31~2017.1.1
横浜みなとみらいホール ジルヴェスターコンサート@横浜みなとみらい

岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ミス・サイゴン』が10月19日より開幕します。※本公演は終了しました。

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1970年代のベトナム戦争末期、アメリカ兵とベトナム人少女の出会いと別れを軸に、『レ・ミゼラブル』を作り上げたアラン・ブーブリルとクロード=ミッシェル・シェーンベルクによる流麗な音楽と、実物大のヘリコプターを飛来させるなどの大がかりな舞台装置を駆使して、国と国に引き裂かれる運命にある人々の葛藤と悲劇を壮大なスケールで描き、「生と死」「母子の愛と絆」「理想と悪夢」「戦争と平和」「難民と孤児」等、現代に通じる今なお色あせないテーマを浮かび上がらせたミュージカル『ミス・サイゴン』が、新たなキャストを迎えて2016秋に帝劇で上演されます。

1992年、帝劇での日本初演以来、幾度の再演を経て、2012年~2013年にはスケールアップした新演出版が全国12都市13劇場で上演され、各地で連日満員の客席がスタンディングオベーションで沸き上がり、日本全国に"ミス・サイゴン旋風"を巻き起こしました。

そして前回2014年日本全国ツアー公演も大好評を博し、日本通算上演回数1,368回を迎えた千穐楽カーテンコールで早くも2016年秋の再演が発表される程の人気ミュージカルとして日本中で愛されています。

なお、市村正親さんは本公演をもって、同ミュージカルを卒業することが発表されており、そのファイナルステージが大きな注目を集めています。
 
帝国劇場
10月19日(水)~11月23日(水・祝)



「ー生誕100年記念ー 岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」が開催されます。※本公演は終了しました。

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歌謡史を彩ったキラ星の如く輝く大ヒットした数々の歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪を育てたマネージャーとしても功績を残した岩谷時子を偲んで「岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~」が、今年も11月7日(月)に東京・中野サンプラザホールにて開催されることとなりました。

数々の名訳を遺した岩谷時子の曲を愛する、豪華出演者が中野サンプラザホールに集結。名曲の数々で魅了します。


「ー生誕100年記念ー 岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~」
東京・中野サンプラザホール
2016年11月7日(月)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

[出演者]
入野自由/凰稀かなめ/岡幸二郎/姿月あさと/田代万里生
中川晃教/新妻聖子/福井晶一/真琴つばさ/杜けあき(※50音順)

S席/10,000円 A席/8,500円(全席指定・税込)

主催/ニッポン放送・アイエス
特別協賛/公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団
制作協力/株式会社アダージォ・カンパニー
音楽制作/内藤音楽事務所
制作/株式会社アイエス
協力/株式会社東京都ASA連合会

岩谷時子が作詞を担当した水谷良重(現 八重子)さんのCDがリリース

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水谷良重(現 八重子)さんが78年にリリースされた「ATASHI」がCDで復刻、リリースされています。

この作品は、全曲、作詞・岩谷時子、作曲・中村泰士さんで作られたもので、新派の名作を歌にするという企画のもと制作された一枚です。
 
 
水谷良重(現 八重子)
「ATASHI」
発売:ユニバーサル ミュージック合同会社
価格:¥2,100(税込)
 
1.私はいけない女でしょうか?(川口松太郎 作「明治一代女」より)
2.女には恋(尾崎紅葉 作「金色夜叉」より)
3.幸せって何さ(川口松太郎 作「鶴八鶴次郎」より)
4.稚ない恋の物語(樋口一葉 作「たけくらべ」より)
5.渡ればこその橋だから(泉鏡花 作「滝の白糸」より)
6.あなたがいれば(泉鏡花 作「婦系図」より)
7.ながい別れ(泉鏡花 作「日本橋」より)
8.与之さん(川口松太郎 作「遊女夕霧」より)
9.深川唄(川口松太郎 作「風流深川唄」より)
10.たんと有難う(泉鏡花 作「白鷺」より)

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

6月13日(月)に第7回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。

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左から竹下景子、吉田南、戸田奈津子、岩谷時子(写真)、渡辺謙、新妻聖子、井上朋実<敬称略>

今年のプレゼンターは女優の竹下景子さんで行われました。

また今年で6回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、井上朋実さんと吉田南さんのお二人が選出されました。

井上朋実さんは、クラリネット奏者で、国立音楽大学を首席で卒業されました。卒業時に武岡賞を受賞。大学代表として皇居内桃華楽堂にて皇后陛下主催の御前演奏会に出演。第6回ヤング・クラリネッティストコンクール入選、パルテノン多摩賞受賞、第9回クラリネットアンサンブルコンクール第一位、同時にグランプリ受賞。また、2014年第1回 NONAKAクラリネット・アカデミーにてフィリップ・ベロー氏のマスタークラスを受講、同時にセルマー・パリ奨励賞を受賞。奨励賞受賞記念としてアクタスノナカ・アンナホールにてジョイントリサイタルを行いました。今後、フランスに留学の予定です。

また、吉田南さんは、現在桐朋女子高等学校音楽科3年特待生です。2014年には「第83回日本音楽コンクール」第1位、増沢賞・岩谷賞・E.ナカミチ賞・レウカディア賞・鷲見賞受賞。2015年には「第11回シベリウス国際コンクール」入選、最年少ファイナリストとしてヘルシンキ フィルハーモニー管弦楽団・フィンランド放送交響楽団と協演。その他、国内でも大阪フィル・京都市響・東京響・東京フィル・神奈川フィル等オーケストラとの協演多数。室内楽ではN響首席奏者や清水和音氏との協演の他、シュエット弦楽四重奏団第1バイオリン奏者として活動していらっしゃいます。




第7回受賞者

岩谷時子賞:渡辺謙

岩谷時子賞 奨励賞:新妻聖子

岩谷時子賞 特別賞:戸田奈津子

岩谷時子 Foundation for Youth :井上朋実、吉田南

審査員
川口 真(作曲家)
都倉俊一(作曲家)
草野浩二(音楽プロデューサー)

岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ME AND MY GIRL』が開催されています。※本公演は終了しました。

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宝塚大劇場と東京宝塚劇場にて上演される、宝塚歌劇団・花組の「UCCミュージカル『ME AND MY GIRL』」が開催中です。

『ME AND MY GIRL』は1937年にロンドンで初演され、1646回のロングランを記録した大ヒットミュージカル。

1930年代のロンドンを舞台に、下町で育った名門貴族の世継の青年ウイリアム(ビル)が一人前の紳士に成長するまでを、恋人サリーとの恋物語を絡めて描いたロマンティックコメディです。

宝塚歌劇では、1987年に剣幸、こだま愛を中心とした月組での初演が大ヒットとなり、同年再演。1995年には天海祐希、麻乃佳世、2008年には瀬奈じゅん、彩乃かなみを中心とした月組で上演され、その後も度々再演を重ねられてきました。

今回は、明日海りお、花乃まりあを中心とする花組が、このハートフルな名作ミュージカルの世界に挑んでいます。


【上演期間】
宝塚大劇場
2016年4月29日(金)~ 6月6日(月)

東京宝塚劇場
2016年6月24日(金)~ 7月31日(日)

画像:(c)宝塚歌劇団

岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ウェストサイド物語』が2月14日より開幕します。※本公演は終了しました。

劇団四季ミュージカル『ウェストサイド物語』(前回公演より)撮影:上原タカシ.JPG


2016年2月14日(日)より、四季劇場[秋](浜松町)で、ミュージカル『ウェストサイド物語』が"新演出"で上演されることが決定いたしました。

演出には、四季と交友が深いジョーイ・マクニーリー氏を迎え、加藤敬二を中心とした日本クリエイティブチームも組織されます。

『ウェストサイド物語』は、1957年ブロードウェイ初演以来、世界中で愛される名作です。ニューヨークのウェストサイドに居住し、ともに社会から差別・蔑視される 2 つの若者グループ、プアホワイトの"ジェット団"とプエルトリコ移民の"シャーク団"。物語では、互いに憎み合う彼らの対立と抗争、そしてその中で芽生えてしまった悲恋の行方を描きます。

ドラマと見事に融和した雄弁でエネルギッシュなダンス。高度な技術が駆使された緻密かつメロディアスな音楽など、振付/演出ジェローム・ロビンス、作曲レナード・バーンスタイン、作詞スティーブン・ソンドハイム、台本アーサー・ロレンツが創作した完璧とも言える作品は、この半世紀に亘り観客に鮮烈な感動を与え続けてきたといえるでしょう。

なお、同公演は6月25日(土)東京都・府中の森芸術劇場どりーむホールから、7月24日(日)京都府・京都劇場まで全国ツアーが開催されます。
 
画像:前回公演より
撮影:上原タカシ

「岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~」が開催されました。

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※上部写真・左から、坂元健児・福井晶一・城田優・新妻聖子・姿月あさと・杜けあき・真琴つばさ・湖月わたる・岡幸二郎・伊礼彼方


2015年10月1日、東京・中野サンプラザホールにて、「岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~」が開催されました。
 
歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪の名マネージャーとして功績を残した岩谷時子を偲んで、昨年から開催されている同コンサート。前回の好評を受け、2回目の開催となった今回は、杜けあき、真琴つばさ、姿月あさと、湖月わたるという、豪華宝塚OG陣が顔を揃えた他、伊礼彼方、岡幸二郎、坂元健児、城田優、新妻聖子、福井晶一ら、日本のミュージカル界を牽引する顔ぶれが勢揃いした豪華なステージとなりました。
 
コンサートは、岩谷時子が訳詞したシャンソン、作詞を担当した往年のヒット歌謡曲、そして「ミス・サイゴン」や「レ・ミゼラブル」と言ったミュージカルナンバーがコーナー毎に披露され、豪華出演陣が熱唱。この日しか見ることの出来ない特別なコラボレーションやハーモニーの数々に、客席からは常に惜しみない拍手がおくられていました。
 
コンサートの最後には、出演陣がそれぞれ感想を述べ、湖月わたるさんは「今回初めてこのコンサートに参加させていただいて、改めて岩谷先生の素晴らしさを感じる事が出来ました」、姿月あさとさんは「岩谷先生が書かれた素晴らしい日本語の歌詞、大事な歌を皆で歌い継いで行かなければいけないと、改めて心に思いました」、真琴つばささんは「曲をご存知の方はもちろん、今日初めて曲を聞かれた方も、日本にこんな素敵な曲があったんだと新しい発見をし、そして心に刻んでいただけたらとても嬉しく思います」、杜けあきさんは「今日歌った曲の中には、とても古い歌もあったにも関わらず、ちっとも古くないことが素晴らしいなと思いました。こういう風に歌い継がれていくことは、岩谷先生が永遠に生きているという証だと思います」とコメントしました。
 
最後は出演者全員で「恋のバカンス」を歌い、「岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~」は盛大な拍手に包まれたまま、その幕を下ろしました。

岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~が開催されます。※本公演は終了しました。

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歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪を育てたマネージャーとしても功績を残した岩谷時子を偲んで「岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~」が昨年に引き続き、10月1日(木)に東京・中野サンプラザホールにて開催されることとなりました。

数々の名訳を遺した岩谷時子の曲を愛する、豪華出演者が中野サンプラザホールに集結。名曲の数々で魅了します。


「岩谷時子メモリアルコンサート~アンコール~」
東京・中野サンプラザホール
2015年10月1日(木)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

[出演者]
伊礼彼方/岡幸二郎/湖月わたる/坂元健児/姿月あさと
城田優/新妻聖子/福井晶一/真琴つばさ/杜けあき(※50音順)

S席/10,000円 A席/8,500円(全席指定・税込)

主催/公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団
制作/株式会社アイエス
制作協力/株式会社アダージォ・カンパニー
協力/株式会社東京都ASA連合会

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

5月27日(水)に第6回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。

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左から竹下景子、上野通明、前田憲男、岩谷時子(写真)、竹内まりや、城田優、鐵百合奈<敬称略>

今年のプレゼンターは女優の竹下景子さんで行われました。

また今年で5回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、2006年ショパン国際ピアノコンクール・アジア大会中学生部門で銅賞を受賞、2010年日本クラシック音楽コンクール高校の部第1位グランプリを獲得。また2013年には、藝大クラヴィーア賞を受賞すると同時に、第14回ローゼンストック国際ピアノコンクールで第1位を獲得。この春の東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業時には、アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞され、大学代表として皇居内桃華楽堂での御前演奏会に出演も果たし、現在は同大学院の音楽研究科楽専攻ピアノ修士課程1年に在学中の鐵百合奈さんが選ばれました。


第6回受賞者

岩谷時子賞:竹内まりや

岩谷時子賞 奨励賞:城田優、上野通明

岩谷時子賞 特別賞:前田憲男

岩谷時子 Foundation for Youth :鐵百合奈

審査員
川口 真(作曲家) 社団法人 日本作曲家協会 顧問
都倉俊一(作曲家) 一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC) 会長
草野浩二(音楽プロデューサー) 公益財団法人 岩谷時子音楽文化振興財団 理事

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』<エルサレム・バージョン>が5月30日より開幕します。※本公演は終了しました。

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5月30日(土)より6月21日(日)まで、自由劇場(浜松町)で、ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』<エルサレム・バージョン> を上演することが決定いたしました。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』は、イエス=キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を、ロックの旋律で綴ったミュージカル。1971年にブロードウェイにて初演。従来の神格化された像を覆し、一人の人間として苦悩するキリストを赤裸々に描いた作品は、演劇界に衝撃を与えました。
 
劇団四季では、浅利慶太氏による2つのオリジナル演出[<ジャポネスク・バージョン>(1973年初演)/<エルサレム・バージョン>(1976年初演)]で上演しており、その高い芸術性は長年、多くの観客を魅了し続けてきました。また海外からも高い評価を得ています。

なお今回上演を行うエルサレム・バージョンは、急傾斜舞台を用いて、イスラエルの荒野を表現。リアリズム美を極限まで追求した演出となっています。

撮影:上原タカシ

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『レ・ミゼラブル』が4月17日より開幕します。※本公演は終了しました。

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1985年ロンドン初演以来、30周年を迎える来年、全世界で興行収入記録を更新し続ける"ミュージカルの金字塔"『レ・ミゼラブル』が、2年ぶりに帝国劇場で上演されます。2013年に、日本で初上演された新演出版の全国縦断公演を経て、決定版ともいえる2015年公演です。

原作は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に当時の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた大河小説である。原作の持つ、「無知と貧困」「愛と信念」「革命と正義」「誇りと尊厳」といったエッセンスを余すことなくミュージカルに注ぎ込んだ本作品は、1985年のロンドン初演を皮切りに、日本では1987年6月に帝国劇場で初演を迎え、以来熱狂的な支持を得ながら、東宝演劇史上最多の2,817回(2013年11月時点)という驚異的な上演回数を積み上げるに至っています。全世界での観客総数も6,500万人を突破し"世界の演劇史を代表する作品の一つ"であることは、もはや誰しも疑うことができない作品と言えるでしょう。

帝国劇場
4月17日(金)~6月1日(月)

写真提供=東宝演劇部
※2013年公演より

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する山根一仁さん近況のお知らせ

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2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第2回目に選出された山根一仁さんが、現在精力的に演奏活動を行われていますので、今後出演予定のコンサート・リサイタルの予定をお知らせ致します。


☆「Red&Blue オーケストラ 第1回定期演奏会」
3月1日(日)/府中の森芸術劇場ウィーンホール 19:00開演

☆「山根一仁ヴァイオリンリサイタル」
3月15日(日)/市川文化会館ホール 15:00開演

☆「山根一仁ヴァイオリンリサイタル」
3月28日(土)/富山県黒部国際文化ホール・コラーレ 19:00開演

☆「山根一仁 エスポワールシリーズ第二弾」
7月29日(水)/トッパンホール 19:00開演

☆福井県武生国際音楽祭参加
9月5日(土)~12日(土) 福井県武生国際音楽祭参加

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する上野通明さん近況のお知らせ

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2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。その第1回目に選出された上野通明さんが、現在精力的に演奏活動を行われていますので、今後出演予定のコンサート・リサイタルの予定をお知らせ致します。


☆ランチタイム コンサート Vol.75「ショスタコーヴィチ-才能の開花」
2015年2月19日(木)/トッパンホール 12:15開演
→詳細
             
☆【放送】NHKFM「リサイタル・ノヴァ」
2015年3月1日(日)/20:20~21:00
→詳細
               
☆「クララの室内楽Vol.1」
2015年4月26日(日)/十字屋ホール 15:00開演
→詳細

☆宇都宮音楽芸術財団 第18回演奏会 ガラコンサート
「ブラームスコンクール入賞者によるヴァイオリン並びにチェロリサイタル」
2015年5月13日(水)/栃木県総合文化センターメインホール 19:00開演
→詳細

☆文京シビックホール フレッシュ名曲キャンペーンコンサート
2015年5月14日(木)/文京シビック小ホール 12:10開演

☆文京シビックホール15周年記念公演 響きの森クラシック・シリーズVol.52
「小林研一郎 指揮"オール・チャイコフスキー・プログラム"第1弾」
2015年6月13日(土)/文京シビック大ホール 15:00開演
→詳細

※写真:Masayuki Ikeda

「岩谷時子メモリアルコンサート~愛の讃歌~」が開催されました。

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2014年9月30日、東京・NHKホールにて、「岩谷時子メモリアルコンサート~愛の讃歌~」が開催されました。

歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪の名マネージャーとして功績を残した岩谷時子の一周忌にあたり開催された同コンサート。司会には高畑淳子さん、出演者は、杜けあきさん、真琴つばささん、姿月あさとさん、安蘭けいさん、瀬奈じゅんさんという、豪華宝塚OG陣が顔を揃えた他、今井清隆さん、新妻聖子さん、山崎育三郎さん、中川晃教さん、LE VELVETS(ル ヴェルヴェッツ)ら、日本のミュージカル界を牽引する顔ぶれが勢揃いした豪華なステージとなりました。

コンサートは2部構成で行われ、1部では岩谷時子の生涯を写真と共に追いながら、「愛の讃歌」を始めとした岩谷時子が訳詞したシャンソンの名曲の数々を出演者が熱唱。

また、2部は岩谷時子が作詞を担当した往年のヒット曲が、この日限りのスペシャルユニットで披露されたのをはじめ、後半には「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」などミュージカルナンバーが豪華出演陣により歌い上げられました。

この日、「恋のバカンス」を歌った姿月あさとさんと安蘭けいさん。姿月さんは「(安蘭さんと)2人で歌ったのは初めてだったんですが、とてもよかったです」と感想を語りました。そして、安蘭さんは「自分たちが歌ったんですが、なかなかいいハモりだったと思います」と話し、会場の笑いを誘う場面も。また、真琴つばささんは「今日こうやって歌わせていただけたのは、岩谷先生のお陰だと思います」とコメント、杜けあきさんは「今歌っても歌詞が新しく感じられました」と、感慨深げに語られていました。

最後は出演者全員で「お嫁においで」を歌い、「岩谷時子メモリアルコンサート~愛の讃歌~」は成功裡に終わりました。

第一回岩谷時子 Foundation for Youthの上野通明さんがヨハネス・ブラームス国際コンクール・チェロ部門1位に輝きました

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第一回の岩谷時子 Foundation for Youthに選ばれた上野通明さんが、オーストリア南部ペルチャッハで開かれたヨハネス・ブラームス国際コンクールで9月5日に行われたチェロ部門の決勝で、日本人初となる1位に輝きました。

上野さんは、ドボルザークのチェロ協奏曲とブラームスのチェロソナタ第2番を演奏しました。

ヨハネス・ブラームス国際コンクールは欧州で権威あるコンクールのひとつで今年で21回目を迎えるものです。

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『赤毛のアン』が8月31日より開幕します。※本公演は終了しました。

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8月31日(日)より、自由劇場(東京・浜松町)にて、ミュージカル『赤毛のアン』が上演されます。自由劇場で同ミュージカルが上演されるのは約2年ぶりのこととなります。

名作「赤毛のアン」が、ドナルド・ハーロン(脚色)、ノーマン・キャンベル(音楽)の手により、ミュージカルとして初演されたのは1965年。以来、半世紀に亘って、アンの故郷 プリンス・エドワード島 シャーロットタウン・フェスティバルのメインイベントとして上演され続けてきました。なお今年3月には、「世界で一番長く、同じ会場で上演されているミュージカル」としてギネスブックに記録されています。

美しい村アヴォンリーの自然に囲まれ、人々の中で成長してゆくアンの姿を笑いと涙で綴ったミュージカル『赤毛のアン』。幕が上がると、そこには抜けるような青空と爽やかな風の吹くプリンス・エドワード島の世界が広がり、伸びやかな歌とダンスで彩られたアンの物語が目の前に蘇ります。

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』<エルサレム・バージョン>が8月10日より開幕します。※本公演は終了しました。

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撮影:上原タカシ


8月10日(日)より24日(日)まで、自由劇場(浜松町)で、ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』<エルサレム・バージョン> を上演することと決定いたしました。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』は、イエス=キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を、ロックの旋律で綴ったミュージカル。1971年にブロードウェイにて初演。従来の神格化された像を覆し、一人の人間として苦悩するキリストを赤裸々に描いた作品は、演劇界に衝撃を与えました。
 
劇団四季では、浅利慶太氏による2つのオリジナル演出[<ジャポネスク・バージョン>(1973年初演)/<エルサレム・バージョン>(1976年初演)]で上演しており、その高い芸術性は長年、多くの観客を魅了し続けてきました。また海外からも高い評価を得ています。なお今回上演を行うエルサレム・バージョンは、急傾斜舞台を用いて、イスラエルの荒野を表現。リアリズム美を極限まで追求した演出となっています。

◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ミス・サイゴン』が7月25日より開幕します。※本公演は終了致しました。

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ミュージカル『ミス・サイゴン』は1989年ロンドン・ウエストエンドを皮切りに、91年ニューヨーク・ブロードウェイ、そして92年に東京・帝国劇場で上演されました。世界初演から25年を経て、28カ国300都市、15カ国語で上演され、数々の賞を受賞しています。2008年には日本での上演回数1,000回を達成するなど、メガ・ミュージカルとして、日本中で愛されている作品です。

今年5月には、同作品の更に進化した新演出版がロンドンで開幕。満を持して、世界最新の演出で日本公演を迎えます。

今回の上演は、7月25日の東京・帝国劇場からスタート。10月5日の横須賀・よこすか芸術劇場まで、6都市・計88公演(プレビュー公演含む)が上演され、8月3日(日)には日本での累計公演回数が1,300回を達成する予定となっています。

◆岩谷時子 メモリアルコンサート ~ 愛の讃歌~が開催されます。※本公演は終了しました。

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歌謡曲のみならずミュージカルの訳詩、そして越路吹雪を育てたマネージャーとしても功績を残した岩谷時子を偲んで「岩谷時子 メモリアルコンサート ~ 愛の讃歌~」が9月30日(火)に東京・NHKホールにて開催されることとなりました。

代表作の「愛の讃歌」をはじめ、「サン・トワ・マミー」「恋のバカンス」「夜明けのうた」「レ・ミゼラブル」「ミー&マイガール」「ミス・サイゴン」等、数々の名訳を遺した岩谷時子の一周忌に当たり、豪華出演者がNHKホールに集結。名曲の数々で魅了します。


「岩谷時子 メモリアルコンサート ~ 愛の讃歌~」
東京・NHKホール
2014年9月30日(火)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

[出演者]
杜けあき/真琴つばさ/姿月あさと/安蘭けい/瀬奈じゅん
今井清隆/新妻聖子/山崎育三郎/中川晃教
LE VELVETS(ル ヴェルヴェッツ)宮原浩暢/佐賀龍彦/佐藤隆紀/日野真一郎/黒川拓哉

司会:高畑淳子

2014年9月30日(火)
昼の部 14時30分開演
夜の部 18時30分開演

S席/10,000円 A席/8,500円(全席指定・税込)

主催/公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団
制作/株式会社NHKエンタープライズ
制作協力/株式会社アダージォ・カンパニー
運営/株式会社アイエス

お問合せ・お申込み/アイエス03(3355)3553

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

5月9日(金)に第5回「岩谷時子賞」の授賞式がパレスホテル東京にて開催されました。


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左から竹下景子、浦井健治(StarS)、八千草薫、岩谷時子(写真)、井上芳雄(StarS)
佐渡裕、山崎育三郎(StarS)、藤井冴<敬称略>

今年のプレゼンターは女優の竹下景子さんで行われました。

また今年で4回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」には、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業後、同大学院の音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻を修了。修了時に大学院アカンサス賞を受賞。数々のオペラでソリストを務め、現在、東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程声楽(オペラ)専攻に在籍中の藤井冴さんが選ばれました。

第5回受賞者

岩谷時子賞:佐渡裕

岩谷時子賞 奨励賞:StarS(井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎)

岩谷時子賞 特別賞:八千草薫

岩谷時子 Foundation for Youth :藤井冴

審査員
川口 真(作曲家) 社団法人 日本作曲家協会 顧問
都倉俊一(作曲家) 一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC) 会長
草野浩二(音楽プロデューサー) 公益財団法人 岩谷時子音楽文化振興財団 理事

◆岩谷時子が一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパン 第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門≪功労賞≫を受賞しました

ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、音楽界の発展のために1988年より制定されたもので、毎年それぞれの分野で最も優れた個人あるいは団体に贈られる賞です。

第26回目となる今回は、音楽賞ポピュラー部門・功労賞が岩谷時子に贈られました。

尚、本賞は4月9日文京シビックセンターにて開催された授賞式にて表彰されました。

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◆「岩谷時子お別れの会」が行なわれました

2月17日(月)に「岩谷時子お別れの会」がパレスホテル東京にて行なわれました。
会場には作詞を手がけた数々のレコードジャケット写真や、訳詞を手がけたミュージカル作品のパネル等が展示され、生前交流のあったたくさんの方が訪れ、加山雄三さんが「海 その愛」をピアノ弾き語りで献歌されました。

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岩谷時子(97歳)は、去る10月25日午後、肺炎のため、東京都内の病院で死去致しました。これまでのご厚誼に深く感謝致しますと共に深く御礼申し上げます。


◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』<エルサレム・バージョン> <ジャポネスク・バージョン>両版連続上演されました※本公演は終了しました。

圧倒的反響によりアンコール公演決定!11月3日(日)より12月14日(土)まで、自由劇場(東京・浜松町)にて、ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン/ジャポネスク・バージョンが上演されます。これは、昨年の両版連続上演のご好評を受けてのアンコール上演となります。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』は、イエス=キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を、ロックの旋律で綴ったミュージカルです。1971年に世界初演、
従来の神格化された像を覆し、一人の人間として苦悩するキリストを赤裸々に描き出した作品は、演劇界に一大センセーションを巻き起こしました。

 劇団四季では浅利慶太による2つのオリジナル演出版(<ジャポネスク・バージョン>(1973年初演)、<エルサレム・バージョン>(1976年初演))で上演されてきました。

イスラエルの荒野を急傾斜の舞台で表現し、リアリズム美を極限にまで追求したエルサレム版 (1976年初演)と、あらゆる場面状況を数台の大八車で表現し、人物も、歌舞伎の隈取にジーンズという出で立ちで登場させるという斬新な創造に満ちたジャポネスク版(1973年)。これら2つの四季オリジナル演出は初演以来、観る者全てに衝撃を与え続け、総公演回数は1420回を数えます。


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本公演は終了しました

◆岩谷時子"Foundation for Youth"を受けて活躍する上野通明さん、山根一仁さん、下払桐子さんの近況のお知らせ

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※左から順に上野通明さん、山根一仁さん、下払桐子さん


2011年よりスタートした音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」。現在迄に3名の方がこの制度を受け、皆さん国内に留まらず海外でも積極的に活動を行なっています。

第1回目の上野さんは、2012年第10回東京音楽コンクール弦楽器部門第2位獲得。これまでに東京交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。今年10月にはベルリン・フィルハーモニーで演奏の名手、ホセ ・ガジャルド(ピアノ)との一夜限りの共演を果たします。

第2回目の山根さんは国内外のマスタークラス、音楽祭で研鑽を積み、IMA賞、優秀賞等多数受賞しています。一方、テレビ・ラジオへの出演もNHK-FM『名曲リサイタル』『リサイタル・ノヴァ』NHK-Eテレ『ららら♪クラシック』、テレビ朝日『題名のない音楽会』等多数出演をしています。そして現在国内に留まらず海外での活動も積極的に行なっています。

第3回目の下払さんは今年6月、アルバ音楽祭(於イタリア) Alba Music Festivalに招待され、ルーマニア国立オーケストラとモーツァルトのフルート協奏曲を共演。現在は、国立音楽大学大学院に在籍中ですが、大学院修了後は海外で勉強、海外でのコンクールに挑戦したいとのこと。また学業と平行し、現在室内楽を中心にソロ、オーケストラ、吹奏楽で演奏活動を行なっています。

◆岩谷時子が共同作詩参加したミュージカル『異国の丘』が7月1日より公演されました※本公演は終了しました。

第二次世界大戦後、極寒のシベリア。
そこに、帰国を願い祈り続ける日本人たちがいました。

想像を絶する飢えと寒さ、そして過酷な重労働-。
戦後ソ連に抑留された日本人は約60万人、うち6万人が命を落とし、さびしい、荒れ果てた大地に眠らなければなりませんでした。九重秀隆もそのひとりでした。

極寒のシベリアで愛と祖国に殉じた、ある貴公子の物語。

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撮影:上原タカシ



◆岩谷時子が訳詞を手がけたミュージカル『王様と私』が7月13日より開幕されました※本公演は終了しました。

1860年代のバンコック。シャムの王様は王子、王女たちに西欧式の教育を受けさせるため、イギリス人アンナを家庭教師に雇いいれる。王様とアンナは、はじめは習慣や立場の違いから対立していたが、やがて2人の心は通じ合い、絆を深めていった。
 
「王様と私」は数々の名曲、ダイナミックなダンスで彩られたブロードウェイ・ミュージカルの傑作で、ミュージカルを初めてご覧になられる方にもおすすめです。
 
 
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写真:松平健・紫吹淳による「シャル・ウィ・ダンス?」の場面
 
 

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

4月4日(木)に第4回「岩谷時子賞」の授賞式が東京・帝国ホテルにて開催されました。

第4回岩谷時子賞 改訂ver

左から下払桐子、中村勘九郎、八千草薫、岩谷時子、松任谷由実、岩井俊二(敬称略)


今年の司会は森田美由紀さん、プレゼンターは女優の八千草薫さんで行われました。

また今年で3回目となる、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」は、国立音楽大学弦管打楽器専修を首席で卒業し、卒業後はフリーのフルート・ピッコロ奏者として、ソロ・室内楽・オーケストラ等の幅広いジャンルで演奏活動を行ない、2013年4月、国立音楽大学大学院修士課程に入学した下払桐子さんが選ばれました。


第4回受賞者

岩谷時子賞:松任谷由実

岩谷時子賞 奨励賞:中村勘九郎

岩谷時子賞 特別賞:岩井俊二

岩谷時子 Foundation for Youth :下払桐子



審査員
川口 真(作曲家) 社団法人 日本作曲家協会 理事長
都倉俊一(作曲家) 一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC) 会長
草野浩二(音楽プロデューサー) 公益財団法人 岩谷時子音楽文化振興財団 理事


授賞式の詳細はこちら

◆岩谷時子の名訳、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の代表曲「夢やぶれて-I DREAM A DREAM」を華原朋美さんがフル・オーケストラでカバーしました

ミュージカル『レ・ミゼラブル』の代表曲「夢やぶれて-I DREAM A DREAM」を華原朋美さんがフル・オーケストラでカバーし、4月17日に発売されました。

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「夢やぶれて-I DREAM A DREAM」は「レ・ミゼラブル」の代表曲。

職場を追放され、娼婦に身を落とし、最後は愛する娘のために全てを差し出す母親ファンテーヌが絶望の中で歌う楽曲。現在リリース中の『レ・ミゼラブル~サウンドトラック』は、全米、全英でも1位を獲得しサウンドトラックながら、大ヒットを記録中。過去には(09年)英ITVで放送された公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』でスーザン・ボイルが歌唱し、世界的大ヒット・ナンバーとなったのも記憶に新しい。世界中の注目を集めリリースしたスーザン・ボイルアルバムは、全英・全米チャートで1位を獲得した。

◆岩谷時子がてがけたミュージカル「レ・ミゼラブル」新演出版が日本で初上演されました※本公演は終了しました。

完全映画化でも話題沸騰中!"ミュージカルの金字塔"『レ・ミゼラブル』が、舞台装置・照明・音響・衣裳や登場人物のキャラクターの描き方などを一新し、新演出版として遂に日本で初上演されました。


全国公演スケジュール
8月3日(土)~8月31日(土) ※終了しました
福岡:博多座 

9月7日(土)~9月23日(月・祝)
大阪:フェスティバルホール 

10月1日(火)~10月20日(日)
名古屋:中日劇場


★★ 帝国劇場凱旋公演 ★★
11月4日(月・祝)~11月27日(水)
東京:帝国劇場 

本公演は終了しました

◆大ヒット上映中の映画『レ・ミゼラブル』に、日本語字幕参考訳詞として岩谷時子がクレジットされました※本公演は終了しました。

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「英国王のスピーチ」アカデミー賞R監督賞受賞 トム・フーパー監督、 「オペラ座の怪人」製作 キャメロン・マッキントッシュが壮大なスケールで贈る!
 
ミュージカル界の金字塔『レ・ミゼラブル』、舞台からいよいよスクリーンへ。
 
1985年の初演以来、ロンドンで27年間にわたり上演が続き、今なおロングラン記録を更新し続ける『レ・ミゼラブル』。世界43カ国、21カ国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員しているこの作品は、紛れもなく世界で最も愛されているミュージカルの最高峰だ。本作は、その舞台の興奮と感動を、超一級のキャストとスタッフの手によって丸ごとスクリーンに封じ込めて完全映画化。すべての人々に生涯忘れられない映画体験をもたらす至高の感動作。

出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド他

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

4月4日(水)に第3回「岩谷時子賞」の授賞式が東京・帝国ホテルにて開催されました。

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左から山根一仁、瀬奈じゅん、平幹二朗、由紀さおり、岩谷時子、岩崎宏美、八千草薫(敬称略)

昨年に続き司会は芳村真理さん、プレゼンターは女優の八千草薫さんで行われました。

また昨年よりスタートしました、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」第二回は、2010年日本音楽コンクールのヴァイオリン部門第一位となり、26年振りの中学生優勝を果たした現在高校2年生の山根一仁さんが選ばれました。


第3回受賞者

岩谷時子賞:由紀さおり

岩谷時子賞 奨励賞:瀬奈じゅん

岩谷時子賞 特別賞:岩崎宏美

岩谷時子賞 特別賞:平幹二朗

岩谷時子 Foundation for Youth :山根一仁



審査員
川口 真(作曲家) 社団法人 日本作曲家協会 理事長
都倉俊一(作曲家) 一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC) 会長
草野浩二(音楽プロデューサー) 公益財団法人 岩谷時子音楽文化振興財団 理事


授賞式の詳細はこちら

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

7月20日(水)に第2回「岩谷時子賞」の授賞式が東京・帝国ホテルにて開催されました。


左から藤本隆宏、上野通明、坂本冬美、市村正親、鳳蘭、八千草薫、前列に岩谷時子(敬称略)


昨年に続き司会は芳村真理さん、プレゼンターは女優の八千草薫さんで行われました。

今年より、音楽・芸術を志す方々を応援する「岩谷時子 Foundation for Youth」がスタートしました。第一回は15歳ながらも国内外と活動を行なっているチェリスト 上野通明さんが選ばれました。

第2回受賞者

岩谷時子賞:坂本冬美

岩谷時子賞 奨励賞:藤本隆宏


岩谷時子賞 特別賞:市村正親

岩谷時子賞 特別賞:鳳 蘭

岩谷時子  Foundation for Youth :上野通明

※第2回岩谷時子賞 授賞式の様子は こちら

◆「岩谷時子賞」の発表と授賞式開催

4月7日(水)に第1回「岩谷時子賞」の授賞式が東京・帝国ホテルにて開催されました。


20100407.jpg 左から別所哲也、安蘭けい、平原綾香、岩谷時子、辻井伸行、加山雄三、八千草薫(敬称略)


司会は芳村真理さん、プレゼンターに女優の八千草薫さんを迎え行われました。

第1回受賞者

岩谷時子賞:辻井伸行

岩谷時子賞 奨励賞:安蘭けい、平原綾香
別所哲也

岩谷時子賞 特別賞:加山雄三



第1回岩谷時子賞授賞式の様子は こちら